メタプロール®は、悪玉酵素であるCOX-2の発生を選択的に阻害することで、血管内皮細胞増殖因子(VEGF)の働きを制御します。また、がん抑制遺伝子の発現低下を防ぎ、転移や増殖を抑制します。これらの働きで、がんの勢いを抑え、増殖・転移を防ぎます。
不安ながん治療のセカンドオピニオン|がん治療NAVI
私どもNPO法人は、特別会員(医師64名)にご協力をいただき、がんを克服するために補完すべき働きを持ち合わせた療法や成分に関する研究や情報収集、様々な治療法の治療効果測定(改善効果の有無や効果の大小)を行なってきました。
可能性のある成分を徹底的に調査し、その作用機序を検証して、がんを克服するために必要な働きを持つ成分の特定に尽力いたしました。
検証を重ねる中で、1996年(平成8年)、第55回日本癌学会にて「抗がん作用」があると発表され、一躍注目を浴びた「褐藻類の成分※」に注目いたしました。
研究を進めた結果、1996年当時、日本癌学会において発表された論文が起点となり、褐藻類に微量含まれる成分の「メタプロール®」と「フコキサンチンテトラ®」の2成分が、がんを克服する為に重要な働きを持つことを解明しました。
※褐藻類(かっそうるい)とは海藻の一種で、褐藻類はその名の通り「褐色を示す海藻」で、コンブ、ワカメの属するコンブ目、ヒジキの属するヒバマタ目などがあります。
標準治療を軸に、この2種の成分をしっかりと補完した患者様に驚きの症例や、高い改善率が確認されたことから、現在、がんを克服に導くために補完する成分としては、「これ以上の理想的な成分はない!」と言えるレベルの発見で、多くの医師を驚かせました。
がんのタイプに左右されずがんの勢いを抑える、この2種の成分は、改善率向上の大きな役割を担う理想の抗がん成分であると確信しております。
もちろん、まだまだ研究中の成分は他にもありますが、多くの研究を経て発見されたこの2種の成分の効果を上回るものはなく、現時点でがんの改善率を向上させる最も有効かつ重要な成分であると考えられます。
そこで、この2種の成分を補完して、身体の「発がん・増殖サイクル」をリセットし「改善サイクル」に切替えることでがんを克服に導く療法を「がんリセット療法®」と名づけました。
現在では、その驚きの発見であった「がんリセット療法®」も、克服された患者様からのお喜びの声や患者様のご紹介など、多くの方からお問い合わせを頂戴するまでになりました。
がんの勢いを抑えるCOX-2選択阻害!
メタプロール®は、悪玉酵素であるCOX-2の発生を選択的に阻害することで、血管内皮細胞増殖因子(VEGF)の働きを制御します。また、がん抑制遺伝子の発現低下を防ぎ、転移や増殖を抑制します。これらの働きで、がんの勢いを抑え、増殖・転移を防ぎます。
分子標的作用とは、ある特定の分子(ここではVEGF)を標的として、その機能を制御する働きです。
メタプロール®には、COX-2の発生を選択的に阻害することで、がんの増大や増殖の原因となる血管内皮細胞増殖因子(VEGF)の働きを制御することになり、がん細胞に新生血管や新生リンパ管を作らせない働きがあります。
がん細胞は、新生血管が無ければ1~2mm以上にはなりません。
独自の研究により発見したメタプロール®は、がん治療においては、必要不可欠な成分であり、がん改善率の向上には最も重要な働きをします。
がんに直接攻撃し、自滅死に導く!
フコキサンチンテトラ®は、正常細胞には一切影響を与えず、際限なく増え続けるがん細胞に、自滅するよう指令を出す働きがあります。この働きにより、本来自ら死を選ぶことのないがん細胞を直接攻撃し、がんを自滅死(アポトーシス)に導くことができます。
アポトーシス作用とは、細胞に異変が起きた時、自動的に自滅スイッチを入れ、自ら死んでいく働きです。フコキサンチンテトラ®には、がん細胞のみに自滅スイッチを誘発し、正常細胞のようにアポトーシスを起こさせる働きがあります。
近年、その作用機序が大注目されている「フコキサンチン」ですが、「フコキサンチン」には複数の「型」が存在し、その「型」の違いによってアポトーシス作用の優劣があることが、新たに解明されました。そこでそれぞれの「型」のアポトーシス作用をさらに追及し、理想的な組み合わせを研究した結果、複数の「型」を適用量摂ることで、アポトーシス作用が飛躍的に向上することを発見しました。
私どもは独自の研究によりアポトーシス作用を高めた「フコキサンチンテトラ®」を開発し、より効果的にがん細胞に働くことを可能にしました。
さらに強いアポトーシス作用を発揮する「フコキサンチンテトラ®」
最新の研究により独自開発したフコキサンチンテトラ®は、がん細胞へのアポトーシス作用の強化を目的に新たに開発されたものです。従来のフコキサンチンに比べ、さらに高い抗がん力を実現しました。
フコキサンチンテトラ®は登録商標です。
これまで多くの患者様が、 辛く我慢をしながら治療を継続していた状態から解放され、症状の改善や検査結果などの改善を、わずか開始約1~3ヶ月で明らかな抗がん力として実感されています。理想の抗がん成分メタプロール®とフコキサンチンテトラ®、この2種の成分を欠かすことなく適用量摂ることで、個々で異なる「異常遺伝子のタイプ」や「増殖力の強さ」に左右されず、標準治療に不足していた「抗がん力」を強化でき、がんに対して総合的に働きかけることができます。
「がんリセット療法®」はメタプロール®でがんの勢いを抑え、フコキサンチンテトラ®でがんを自滅死に導き、がん克服を目指す療法です。標準治療単独で治療をおこなう場合と比べて、がん改善率が明らかに向上し、患者様に非常に大きな恩恵をもたらします。
がんリセット療法®を
補完することで患者様
にもたらされる恩恵は
非常に大きい!
「がんリセット療法®」は標準治療の効果を冷静に見極め、「改善サイクル」に切替えることで、がん改善率を向上させ、身体を健康時の状態に導く療法です。患者様の病期(ステージ)を選ばず抗がん力を発揮しますので、これまで標準治療で改善が難しいとされていた患者様においても、その力を発揮し克服へと導く大きな成果をあげています。
各ステップの期間・摂取量は、患者様のご病状を見ながらの判断になります。ご体調などの状況を踏まえて、医師と連携しサポートさせていただきます。
TL(治療レベル)Treatment Level
STEP 1抑制期 | がんの勢いを抑制し、発がん・増殖→改善サイクルに切り替えます。 |
積極的に摂取し、血中濃度を上げます。出来る限りの大きな働きかけで、がんの勢いを抑えます。 |
---|---|---|
STEP 2攻撃期 | がんの勢いを抑えたところで、一気にがんを攻撃し、死滅へと導きます。 |
一定期間の摂取後、減量します。抑制期と同じ高い血中濃度を保ちながら、がんを攻撃します。 |
STEP 3改善期 | 残っているがんを徹底的に攻撃し、がんを死滅させます。 |
病状の改善に合わせ、さらに摂取量を減量します。体内に潜んでいる微細ながん細胞も攻撃します。 |
HL(健康レベル)Health Level
STEP 4再発 予防期 |
再発予防を目的に、新たながん細胞ができないように予防します。 |
再発予防を目的に免疫力を高め、メタプロール®を摂取し、全身状態を安定させます。 |
---|
まずは1クール(3ヶ月間)、がんリセット療法®を
積極導入してみませんか?
ぜひ患者様ご自身で、その効果をご実感いただければと思います。
がん治療のセカンドオピニオンとして、
お問い合わせや資料請求をお受けしております。
がん治療のセカンドオピニオンとして、改善率を向上に導くがんリセット療法®を分かりやすく説明したがんリセット療法®ガイドライン「がん克服者に学ぶ、克服の秘訣」と「がん改善症例集」を進呈しております。