乳癌からの多発性肺転移が完全消失

  • 40代女性

数ヶ所あった肺転移のほとんどが消失、残り1ヶ所も薄くなり小さくなっている。

この方は、乳がんから肺への再発・転移の患者様です。主治医からは「残りの1ヶ所も消えるでしょう。」と言われており、経過の良さにも、とても驚かれていたそうです。

乳がんが初めて判られたときは、手術を受けられたあと、抗がん剤治療をされ、その後は経過観察になられていたそうです。
1年後の検診では乳房近くの皮膚の表面に再発が判り、放射線治療とホルモン療法を行い、初発から3年後の検診では、肺への再発・転移が判かられました。「主治医からはホルモン剤の種類を変更し、様子を見ましょう。状態によっては抗がん剤治療を再開する可能性もあります。」との説明を受けられました。

以前に受けられた抗がん剤治療がきつく、とても辛い治療であったことから、この時に「もう二度と抗がん剤治療は受けたくない。」と思われ、お電話いただきサポートを開始しました。
開始当初は、「本当にこれを続けるだけでいいのかと心配になることもありましたが、これを信じて頑張ろう。」と思いながら続けてきたところ、「数ヶ所あった肺転移のほとんどが消失、残り1ヶ所も薄くなり小さくなっている。」という結果でした。

その後も続けられ、「肺にあった残り1ヶ所の転移も消失。」というご報告をうけ、とても嬉しく思いました。

現在は経過観察になられ、とてもお元気に過ごされており、再発予防でを続けられています。

改善のご報告をいただくといつもとても嬉しいです。
これからも微力ではありますが、皆様のお力になれるよう、精一杯サポートさせていただき、がんが改善される方の輪が広がれば嬉しく思います。