再発の咽頭がん、マーカーも下がり始め、経過順調

  • 60代男性

60代の咽頭がんの患者様です。
咽頭がんで再発転移を繰り返しており、主治医から根治治療は現状ないと言われたそうです。

少しでも+αの補完になればと思いお電話をいただき、サポートさせていただくことになりました。まず始めに感じられたことは転移していた箇所の炎症が軽くなり、痛みが軽減されてきたことです。抗がん剤治療を続けていくといつも白血球とリンパ球がかなり低下していたそうですが、開始後は、白血球・リンパ球ともにあまり下がらなくなったそうです。
副作用もあまり感じないで過ごすことができ、抗がん剤治療も順調に進んでいると話されていました。それに加え、体温に関しては、35℃台だったのが36℃台を切ることがなくなったとご報告をいただきました。

再発の度に抗がん剤治療や放射線治療を繰り返されていましたが、その中で今が一番元気な状態だとお話をお聞きしてうれしく思いました。

開始されて4ヶ月目、血液検査で腫瘍マーカーが下がっていたとお電話をいただきました。「抗がん剤治療との相乗効果、抗がん剤治療が順調に継続できたことなど、何はともあれ本当によかった!体の調子も良いし、根治治療はないと言われたが、可能性がある気がしてきたよ。」と元気なお声でご報告をいただきました。
まだ正常値ではないですが、一歩ずつ前進していかれているのだと思い、私たちのサポートが少しでもお役に立てていることが嬉しかったです。

毎日たくさんの方のサポートをしている中で、こういったご報告をいただけることは、とても嬉しく励みになります。これからも微力ではありますが、皆様のお力になれるよう、精一杯サポートさせていただき、がんが改善される方の輪が広がれば嬉しく思います。