• CASE
  • 悪性リンパ腫
  • 男性 88歳

余命3ヶ月の悪性リンパ腫 原発・転移すべて完全消失。

非ホジキン
転移:多発性肝・膵
ステージⅣ

食欲が低下し、病院を受診したところ、腹部に影があると言われました。血液検査でIL2レセプターと尿酸値が高いとのことで、詳しく調べることになりました。検査の結果、おへそ付近の脊椎に5cm、肝臓4ヶ所、膵臓3ヶ所に腫瘍があり、悪性リンパ腫のステージⅣで余命3ヶ月と診断されました。高齢のため緩和ケアを提案されましたが、治療法があるのに何も治療をしないのは嫌だったので、主治医と話し合い、少量での抗がん剤治療を試してみることにしました。

きっかけできることは何でも試してみたいと思い、がんリセット療法®を開始

がんリセット療法®スタート

  • 0.5ヶ月

    抗がん剤治療とほぼ同時にがんリセット療法®を始めました。腹部の膨満感のため、食事量が減っていたので、がんリセット療法®のカプセルは、食事を第一に考え、3カプセルから徐々に9カプセルまで増やしていくことにしました。1週間後ぐらいから腹部の膨満感が軽減され、早速がんリセット療法®の働きを感じることができました。また、抗がん剤の副作用で下痢と発熱がありましたが数日で治まり、その後は体調も特に問題ありませんでした。

  • 3ヶ月

    CT検査の結果、脊椎の腫瘍が半分以下に、膵臓3ヶ所は消失しているという見事な改善でした。肝臓4ヶ所は変わりなく増大はしていないそうです。抗がん剤治療は少量でしかしていないので、がんリセット療法®の力を補完しているからこその結果だと思います。食欲もあり、副作用とも上手く付き合えています。当初言われた余命を超えたことが何より嬉しいです。

  • 5ヶ月

    CT検査の結果、当初5cmあった脊椎の腫瘍が1cm以下に縮小し、全体的に薄くなってきていると言われました。膵臓は消失を維持し、前回のCT検査で変わりなかった肝臓4ヶ所も薄くなってきているとのことでした。この結果を聞き、妻と娘は嬉しくて涙を流していました。私も泣きたいくらい嬉しかったのは言うまでもありません。少し前から抗がん剤の副作用で味覚障害があり、少し食欲が落ちてきていたので、抗がん剤治療は今回で終了し、今後はがんリセット療法®だけで様子を見ることにしました。

  • 7ヶ月

    PET-CT検査で腫瘍すべてが消失していると言われました!主治医の先生も「ここまで改善するなんて、すごいこと」と褒めてくれました。抗がん剤治療を中止してがんリセット療法®だけにして2ヶ月、少し不安はありましたが、この結果でがんリセット療法®の働きは実証されたと思います。味覚障害も改善され、体調はすこぶる良いです。がんリセット療法®のカプセルは再発予防のものに変更しました。

  • 1年

    再発もせず元気にしています。再発予防のカプセルの飲用と、電話相談で教えてもらった人参ジュースもずっと続けています。主治医の先生は、再発すると厄介なので経過を慎重に見る必要があると考えていて、月に1度は必ず受診しています。毎回異常なし、との結果でホッとしています。体調は良く、食事量も多くはないですが、しっかり食べています。

Qがんリセット療法®を取り入れた感想を教えてください。

余命を宣告された私が今も元気に過ごせているのは、がんリセット療法®のおかげです。抗がん剤治療をすると決めたこと、がんリセット療法®をすると決めたこと、すべてが正解でした。余命を聞いた時は、まさか腫瘍が全部消えて、1年後も元気に過ごしているなんて想像もできなかったです。せっかくここまで元気になったので、絶対に再発はしたくないです。今まで大きな病気をしたことがなかった私が、この年でこんな大病を患うとは思ってもいなかったですし、まさか克服できるとも思ってもいませんでした。悪性リンパ腫という大敵に打ち勝ったのだから、これからもがんリセット療法®と共に、長生きできるように頑張りたいです。

快適医療ネットワーク理事長

監修 上羽医院院長
上羽 毅(医学博士)

金沢医科大学卒業後、京都府立医科大学で研究医として中枢神経薬理学と消化器内科学を研究。特に消化器内科学では消化器系癌の早期発見に最も重要な内視鏡を用いた研究(臨床)を専攻。その後、済生会京都府病院の内科医長を経て、1995年に 上羽医院を開業。
統合医療に関する幅広し知識と経験を活かして、がんと闘う皆様のお手伝いが出来ればと、当法人で「がん患者様の電話相談」を行っております。 京都府京都市 上羽医院 http://www.uehaiin.com/