サポート開始後3ヶ月を迎えられた患者様からのご報告です。
大腸(結腸)がんの再発をきっかけにお電話をいただきサポートをさせていただくことになりました。
手術・抗癌剤治療を終えられ経過は順調でしたが、2年後の検診で、マーカーが上昇、画像検査で手術した結腸の付近に再発が判りました。結腸付近に数ヶ所の転移があり、手術は出来ないとのことで、抗癌剤を開始されました。抗癌剤を始めると同時に、インターネットで情報収集した際に、結腸がん治療には色んな治療法があることを知り、たくさんある治療法の中で当方に興味を持ったとのことでした。
開始1ヶ月後、「600台まで上昇していたマーカーが400台まで低下しました。」とご報告をいただきました。そのお声はとても明るく、次回の結果が楽しみだとお話ししてくださいました。その後もマーカーは順調に低下し、開始3ヶ月後には、「腫瘍マーカーが100台と当初の1/6まで下がり、光が見えてきた。」と嬉しそうにお話しくださり、私も嬉しく思いました。先生からも「がんの活性が弱くなってきているので、あと少し頑張りましょう」と言われ、とても喜んでおられました。
体調はとても良好で、お身体に負担がかからない程度にお仕事も続けられています。また先生からも身体を動かすように言われているそうで、お休みにはスポーツを楽しまれながら、日々生活されています。
毎日たくさんの方のサポートをしている中で、こういったご報告をいただけることは、とても嬉しく励みになります。これからも微力ではありますが、皆様のお力になれるよう、精一杯サポートさせていただき、がんが改善される方の輪が広がれば嬉しく思います。