余命宣告された患者様が手術できるまで改善

  • 60代男性

余命宣告されたのに手術ができるほどまで改善した胃がんの患者様をご紹介いたします。

健康診断で胃に異常があり要再検査となり、検査を受けたところ、胃がんが判られました。がん判明時には胃だけでなく、肝臓や肺にも多数の転移が見られ、余命6ヶ月と言われたそうです。

転移があるため手術は出来ず、治療法としては抗がん剤治療になるが、抗がん剤の治療効果もあまり見込めないだろう、と主治医からも厳しいお話があったそうです。
ですが、望みをかけて抗がん剤治療を開始することを決められました。しかし抗がん剤治療開始まもなく、食欲も体力も一気に低下し副作用が強く出たため、このまま治療を続けることは難しいとの先生の判断で治療を中止せざるを得ない状況になりました。

治療の代わりに出来るものをと探されていたときに、こちらにご興味を持たれ、当方にお問い合わせをいただきました。
資料を何度も何度も読み返し希望を持つことが出来たとお話してくださり、サポートを開始させていただくことになりました。

その後、体力は除々に回復され、主治医の先生から抗がん剤治療の再開を勧められたそうです。せっかく回復した体調が以前のような状況に戻るのは避けたいと考えられ、ご本人の希望により治療は再開しないことを決められました。
開始2ヶ月後の検査では、胃の腫瘍は縮小、肝臓や肺の転移は消失という驚くべき結果で、主治医の先生からも「治療をしていないのにがんが消失するなんて信じられない。何かしているの?」と聞かれたととても嬉しそうなお声で話されており、本当に本当に良かったなと思いました。

そして開始3ヶ月後には更に胃の腫瘍は縮小し、当初出来ないと言われていた手術もすることができ、術後は食欲も体力もほぼ低下せず、先生からもとても回復が早いと褒められたそうです。
毎回細かく状況をお知らせくださり、日に日に良い方向へ向われていることがお声や検査の結果からも判り、心身共にお役に立てたのかなと思うととても嬉しかったです。また毎回聞かせていただくお声や状況に、励ます側の私が何度も励まされ、諦めないことがとても大事だと教えていただきました。とても感謝しています。

毎日たくさんの方のサポートをしている中で、こういったご報告をいただけることは、とても嬉しく励みになります。これからも微力ではありますが、皆様のお力になれるよう、精一杯サポートさせていただき、がんが改善される方の輪が広がれば嬉しく思います。