- CASE
- 肝臓がん
- 男性 78歳
9cm大の肝臓癌が2/3に縮小、マーカーも激減し、経過良好。
ステージⅣ
右脇腹に違和感を感じ、病院を受診しました。検査の結果、9cm大の腫瘍があり、B型肝炎からの肝臓がんと診断されました。すぐに肝動注療法を開始しましたが、副作用が強く、吐き気であまり食事が摂れない日が続いていました。右脇腹に感じていた違和感が徐々に鈍痛に変わり、がんが進んでいるのではと、先が見えず不安な日々を過ごしていました。
がんリセット療法®スタート
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2週間
がんリセット療法®は肝臓がんを克服した友人からの紹介だったので、迷うことはなくすぐに飲用を始めました。主治医が触診し、肝臓の腫れが引いてきていると言っていたので、すこし良い傾向なのかなと思っています。
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2ヶ月
体調の変化は、吐き気や食欲不振が改善され、3食きちんと食べれるようになりました。それに加え、右脇腹の鈍痛が治まってきました。少しずつではありますが、状態は良くなっていて体調が戻ってきたので、分子標的薬も追加できることになりました。来月はCT検査なので、少しでも良くなっていればいいなと思っています。
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3.5ヶ月
CT検査の結果は少し縮小しているとのことでした。マーカーはPIVKA-Ⅱ:332000→94500、AFP:671→409まで下がっていました。主治医は「肝機能も改善してるし、マーカーも良くなっている。少しでも縮小していることは改善傾向」と高評価だったので、安心しました。体調面はなお改善傾向で、今までは横になっていることが多かったのですが、最近は家の中で動いたり、座って話をしたりする時間が多くなりました。
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5.5ヶ月
マーカーがまた下がり、当初よりPIVKA-Ⅱは1/10に、AFPは1/4まで下がり、主治医は「がんの活動が止まっている」と喜んでくれました。CT検査では「大きさは前回と変化ないが、中央部が黒く壊死している」とのことでした。一歩ずつですが確実に改善していて、がんリセット療法®の力を自分の体でも実感し嬉しかったです。
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10ヶ月
先日のCT検査で、また少し縮小し当初の2/3程度になりました。中央部の壊死はそのままで、直径が全体的に小さくなってきているということです。主治医から「少しずつでも縮小していて、小康状態を維持出来ていることはとても良い。上手くがんと共存できている」と言われました。最近では気分の良い日は散歩に出かけたり、外で日光浴をしたりと、体調も気分も良い日が多いので、体感ではかなり改善していると感じています。