• CASE
  • 胃がん
  • 男性 34歳

スキルス胃がん末期、マーカー激減、胃も転移部も見事に縮小。

スキルス
転移:腹膜播種・
鎖骨下
ステージⅣ

食欲が落ち、胃の具合も悪くなり、近所のクリニックでお薬を処方してもらいました。2ヶ月程様子を見ましたが症状は治まらず、詳しく検査をした結果、スキルス性の胃がんと診断されました。がんは胃全体に広がっていて、腹膜と鎖骨下に転移があり腹水もあるため、手術は出来ないと言われました。まさか30代の自分ががんになるなんて思ってもいなかったので、末期でかなり深刻な状況であることが信じられず、受け入れることが出来ませんでした。

きっかけ家族が、何か抗がん剤以外にできるものはないかと探してくれたので、がんリセット療法®を開始

がんリセット療法®スタート

  • 1ヶ月

    抗がん剤治療開始と同時に、がんリセット療法®も始めました。腹水が増加してきたこともあり、腹囲が20cmほど増加していてかなりの圧迫感を感じています。食事はあまり食べられませんでしたが、カプセルは毎日欠かさず飲んでいます。抗がん剤の副作用で倦怠感もあり、一日のほとんどをベッドで過ごしている状態です。

  • 2ヶ月

    がんリセット療法®は9カプセルで飲用中です。CT検査は2ヶ月後なので、がんの状態はまだわかりませんが、体調には明らかな変化があります。一番嬉しい変化が、腹水が減ってきたことです。増加していた腹囲がかなり減少しました。腹部の圧迫感もなくなり、食事も通常の量よりまだ少し少ないですが、しっかり食べられるようになってきました。腹水が減少したことで体が楽になり、日中は家の中を動き回れるようになりました。

  • 3ヶ月

    腫瘍マーカーがすごく減っていました!3ヶ月前はCA19-9が386でしたが、今回は78まで。そしてCEAは138から26.8まで下がっていました。主治医の先生も「マーカーはがんの広がりを見る数値だからまだ楽観視はできないけど、これだけマーカーが下がるということは良くなっているということだよ」と話してくれ、とても嬉しかったです。

  • 4ヶ月

    CT検査の結果、胃は全体的に薄くなり範囲も狭くなっていて、かなり良くなっていると言われました。腹膜播種も数が少なくなっていて腹水もなく、良い状態だそうです。「マーカーも下がっているしCT検査でも改善が確認できたので、とても順調な経過だ」と主治医の先生も予想を超える改善に驚いていたようでした。私自身も信じられないくらいの改善で、がんリセット療法®が効いていると思い、手ごたえを感じました。もちろん、体調もとても良いです。

  • 5ヶ月

    腫瘍マーカーが、またまた下がっていました!CA19-9は43まで下がり、正常範囲まであと少し、CEAは4.1まで下がっていて正常範囲内でした!主治医の先生が言うには、CA19-9とCEAが共に下がることはとても良い傾向らしいです。副作用も負担になるほどではないし、体調も良いです。まだまだ油断はできませんが、この調子で抗がん剤もがんリセット療法®も続けていこうと思っています。

Qがんリセット療法®を取り入れた感想を教えてください。

スキルス性胃がんはとても難しいがんだ・・・治療しても効果がないかも知れない・・・腹膜播種は厄介だ・・・など、インターネットで調べれば調べるほど怖くなってきました。その上、食事も満足に食べられない状態が続き、心身共に滅入っていた時に家族が見つけてくれたがんリセット療法®は、私には唯一の望みでした。すぐに始めると決め、当初は腹水の影響で腹部の圧迫感が酷く、カプセルを飲むのも辛いほどでしたが必死で飲み続けました。その甲斐あってか、1ヶ月が経過したころから腹水が減少し、体調が良くなってきました。その後はマーカーも順調に下がり、がんも小さくなってきています。かなり厳しい状態から私を救ってくれたがんリセット療法®には、感謝の気持ちでいっぱいです。まだまだ闘病生活は続きますが、がんを克服するまでがんリセット療法®のお世話になるつもりです。

快適医療ネットワーク理事長

監修 上羽医院院長
上羽 毅(医学博士)

金沢医科大学卒業後、京都府立医科大学で研究医として中枢神経薬理学と消化器内科学を研究。特に消化器内科学では消化器系癌の早期発見に最も重要な内視鏡を用いた研究(臨床)を専攻。その後、済生会京都府病院の内科医長を経て、1995年に 上羽医院を開業。
統合医療に関する幅広し知識と経験を活かして、がんと闘う皆様のお手伝いが出来ればと、当法人で「がん患者様の電話相談」を行っております。 京都府京都市 上羽医院 http://www.uehaiin.com/