• CASE
  • 乳がん
  • 女性 42歳

乳がんで8ヶ所あった転移は完全消失、再発もなく完治。

転移:リンパ・両肺
ステージ不明

乳がんと診断され、右乳房全摘出とリンパ節の切除手術を受けました。術後半年間抗がん剤治療を受け、その半年間はとても辛く、きつい半年でしたが、この治療をすれば、また元気な身体になると勝手にその時は思い込んでいました。しかし、術後1年目の検診で皮膚の表面に腫瘤が見つかり、手術・放射線治療を受けました。さすがに落ち込みましたが、家族に支えられ、一喜一憂しながらも治療に専念し、その後は経過良好でした。しかし術後3年目の検診で両肺に8ヶ所の転移が見られると告げられ、目の前が真っ暗になり、自分を見失いそうなぐらいのショックを受けました。

きっかけ抗がん剤治療を受けたくなく近医で相談したところ、この療法を紹介され、がんリセット療法®を開始

がんリセット療法®スタート

  • 0.5ヶ月

    肺に8ヶ所の転移が判り、抗がん剤治療を勧められましたが、私はもう2度と抗がん剤治療を受けないと拒否し、ホルモン療法で様子を見ることにしました。主治医からはセカンドオピニオンを勧められ、近医で相談したところがんリセット療法®を紹介されました。最初は本当にこれを飲むだけでと心配しましたが、これを信じて頑張ろうと思いました。

  • 5ヶ月

    カプセルを飲み続けて丸5ヶ月経った時のCT検査の結果で、8ヶ所あった肺の転移のうち7ヶ所は完全に消えていて、残りの1ヶ所も影が薄くなり、小さくなっていました。主治医も大変驚いていましたが、私は驚きと感激の余り、診察室で泣いてしまいました。この時に、カプセルを飲んでいて良かった、がんリセット療法®に本当に出会えて良かったと、感謝しました。

  • 10ヶ月

    カプセルは欠かさず飲用しています。私にとってがんリセット療法®はがんを改善へと導いてくれるお守りのようなものです。今回のCT検査では、残っている1ヶ所の肺転移は、状況は変わらず変化していない、との結果でした。人によって感じ方は違うと思いますが、8ヶ所の転移が肺にあったことを思うと、1ヶ所の転移が変わっていない、ということはとても良い状況だと自分では思っていました。咳き込むことや痰が出ることもなく、自覚症状もなかったので、病気のことを忘れる時間も多くなりました。

  • 1年10ヶ月

    ずっと変わらない状況を維持していた、肺に残っている1ヶ所の転移が、CT検査で薄くなり小さくなっていました。ここしばらく動きがないだけでも、とても嬉しいと思っていましたが、今回の結果を聞き、「もしかすると・・・」と期待も膨らみました。

  • 2年
    4ヶ月

    今回のCT検査で、ついに肺にあった残り1ヶ所の転移が消えていました!主治医もこの結果に大変驚いていました。私も2年前のあの時と同じように、驚きと嬉しさの余り、泣いてしまいました。8ヶ所あった転移がすべて完全に消え、こんなに嬉しいことはありません。主治医からも良く頑張ったと言ってもらい肩の荷が下りたように思いました。

Qがんリセット療法®を取り入れた感想を教えてください。

あーカプセルを飲んで良かった。がんリセット療法®に出会えて本当に良かったと、紹介してくれた先生、家族、まわりの人に感謝の気持ちでいっぱいです。がんリセット療法®に出会えたことは、本当に幸せなことだと実感しています。またその後の経過も順調で、CT・マンモの検査でも異常なし、という結果です。術後3年目での再発からがんリセット療法®を始め、8ヶ所もあった肺転移は見事に消失し、その後は再発することも一切なく、元気に過ごせています。これからも再発予防のために、がんリセット療法®は続けていきたいと思っています。

快適医療ネットワーク理事長

監修 上羽医院院長
上羽 毅(医学博士)

金沢医科大学卒業後、京都府立医科大学で研究医として中枢神経薬理学と消化器内科学を研究。特に消化器内科学では消化器系癌の早期発見に最も重要な内視鏡を用いた研究(臨床)を専攻。その後、済生会京都府病院の内科医長を経て、1995年に 上羽医院を開業。
統合医療に関する幅広し知識と経験を活かして、がんと闘う皆様のお手伝いが出来ればと、当法人で「がん患者様の電話相談」を行っております。 京都府京都市 上羽医院 http://www.uehaiin.com/