• CASE
  • 乳がん
  • 女性 44歳

複数のリンパに転移した、再発乳がんが大幅縮小。

転移:複数のリンパ
ステージⅣ

3年前に受けた人間ドッグで乳がんが判りましたが、その時は幸いにも早期発見で左乳房の温存手術を受けました。手術後に放射線治療を受けた後、経過観察をしていました。手術から3 年経った定期検診で、複数のリンパ(頸部・鎖骨・肺門)に再発転移が判明しました。体調もよく、まさか再発しているとは思っていなかったので、とてもショックでした。

きっかけ出来ることは何でもしたいと思い、がんリセット療法®を開始

がんリセット療法®スタート

  • 1.5ヶ月

    乳がんは再発すると厄介だと聞いていたので、ホルモン療法だけでは不安でした。がんにしっかり働くがんリセット療法®はホルモン療法に追加するにはピッタリだと思い、まずは9カプセルで積極的に飲み始めました。血液検査でマーカーが半分にまで下がり、がんリセット療法®の力を早速実感できました。体がほてるなどの症状はありましたが、辛いと感じるような副作用は全くなかったのも、カプセルを飲んでいるお陰だと思いました。

  • 3ヶ月

    CT検査の結果、頸部(首)リンパは2cmから1cmへ、鎖骨・肺門リンパはともに1.5cmから半分程度まで縮小していました。マーカーもついに正常範囲にまで下がり、手ごたえを感じました。先生からも「順調すぎるくらいの経過だね。ホルモン剤では抑えれない時は抗がん剤も考えていたが、この調子だと大丈夫そうだ」と言われ、がんリセット療法®を足していることに太鼓判を押されたように感じ、とても嬉しかったです。

  • 6ヶ月

    頸部リンパは1cmから0.6cmへ縮小、鎖骨・肺門リンパもさらに縮小していました。検査のたびに小さくなり続けているので、「このまま治療とがんリセット療法®を続けたら転移が消えるかもしれない」と思いました。このタイミングで2度目の電話相談を受けて、飲用量のアドバイスをもらい、カプセル数を減らして様子を見ることにしました。

  • 8ヶ月

    CT検査の結果、縮小を維持できていました。マーカーは前回よりも下がり、正常値内で安定しています。先生から、がんを上手くコントロール出来ていると言われ、安心しました。ホルモン療法とがんリセット療法®でがんを完全に消失させて克服しようと決めました。

Qがんリセット療法®を取り入れた感想を教えてください。

再発が判った時は、気持ちが塞ぎこみ、家にこもってばかりいました。ですが、がんリセット療法®を始め、どんどん良くなっていく経過を見て、これなら本当に再発した乳がんを克服できるかもしれないと思いました。リンパの転移もマーカーも順調に改善しているので、がんリセット療法®にとても感謝しています。

快適医療ネットワーク理事長

監修 上羽医院院長
上羽 毅(医学博士)

金沢医科大学卒業後、京都府立医科大学で研究医として中枢神経薬理学と消化器内科学を研究。特に消化器内科学では消化器系癌の早期発見に最も重要な内視鏡を用いた研究(臨床)を専攻。その後、済生会京都府病院の内科医長を経て、1995年に 上羽医院を開業。
統合医療に関する幅広し知識と経験を活かして、がんと闘う皆様のお手伝いが出来ればと、当法人で「がん患者様の電話相談」を行っております。 京都府京都市 上羽医院 http://www.uehaiin.com/