• CASE
  • 前立腺がん
  • 男性 58歳

転移部はほとんど消失し、PSAも72.3→0.128へ。

前立腺がん
転移:右肺・骨
グリーソンスコア8

頻尿・血尿・残尿感などの症状があり、病院へ行きました。PSAが72.3と、正常値を大幅に超えていて、生検を受けることになり、その検査で前立腺がんと診断されました。頻尿などの症状しか自覚としては感じることがなかったので、まさか肺・骨などの全身に転移があるとは思っておらず、大変ショックを受けました。手術は出来ず、抗がん剤治療を始めましょう、と言われました。

きっかけ全身に転移があり、少しでも治療の助けになればと思い、がんリセット療法®を開始

がんリセット療法®スタート

  • 1ヶ月

    PSA:72.3から14.2まで一気に下がりました。体にだるさはありますが、日常生活に支障が出るような強い副作用は出ていません。病気をする前と大きく変わったところはなく、普通に日常を送れているので、有難いです。血尿は徐々に治まり、残尿感も少し解消されました。

  • 2ヶ月

    右肺の転移が少し小さくなりました。またPSAも5台まで下がり、がんの勢いが抑えられているのかなと思うと、とても嬉しくなりました。治療とがんリセット療法®の併用を続けることで、さらに良い結果が期待できるのではと思い、希望を持つことが出来ました。

  • 5ヶ月

    「右肺の転移は完全に消失」最初聞いた時は耳を疑いました。先生は前回までの画像と比較しながら説明をしてくれ、確かに今まであった場所に影はありませんでした。がんが消えるという奇跡が起きました!とても嬉しいです。また骨の転移に動きはありませんでした。こちらの結果も嬉しいです。トータル的に見て、肺は消失・骨は現状維持・PSAは低下と、どの結果も良く、心からがんリセット療法®を続けて良かったと思いました。すごくすごく嬉しいです。自分でも本当にがんなのだろうかと疑うぐらい、体調もとても良好です。そして当初あった症状も、すべて解消されました。

  • 8ヶ月

    PSAは順調に下がり続け、骨転移も悪くなることなく、前回の状況を維持しています。先生からも「病状が悪化することもなく、非常に良い状況を維持出来ている」と褒められ嬉しいです。診断当初、いずれ骨に痛みが出てくると言われていて、毎日が怖かったですが、全く痛みも出ていません。普通に体を動かすこともでき、日常生活への支障も全くありません。

  • 1年
    2ヶ月

    PSAはついに0.128まで下がりました。また嬉しいことに骨転移も進行はしておらず、活動性がなくなってきている、と先生から言われました。状況は徐々に改善に向かい、なんとしてでもがんを克服すると心に誓いました。このような気持ちを持てたのも、がんリセット療法®のお陰だと思っています。体もとても元気で、病気をする前とほとんど体調に変わりはありません。また経過も良いので、抗がん剤を終了し、ホルモン療法を始めました。

Qがんリセット療法®を取り入れた感想を教えてください。

たったの1ヶ月で一気にPSAは70台から10台へ下がり、最初はこの結果を疑いました。ですが、PSAは下がり続け、抗がん剤治療をしているにも関わらず、日常に支障が出るような強い副作用は皆無でした。肺の転移が消え、PSAが0台まで下がったのは、がんリセット療法®を併用したお陰だと思っています。

 

 

 

快適医療ネットワーク理事長

監修 
医学博士 上羽 毅

金沢医科大学卒業後、京都府立医科大学で研究医として中枢神経薬理学と消化器内科学を研究。特に消化器内科学では消化器系癌の早期発見に最も重要な内視鏡を用いた研究(臨床)を専攻。その後、済生会京都府病院の内科医長を経て、1995年に医院を開業。
統合医療に関する幅広し知識と経験を活かして、がんと闘う皆様のお手伝いが出来ればと、当法人で「がん患者様の電話相談」を行っております。