膵臓癌のマーカー激減、気持ちも前向きに!

  • 60代女性

「マーカーが1100台から450台まで低下しました!」先日このような嬉しいご報告をいただきました。

患者様は60歳代前半の女性の方で、膵臓がんで治療をされています。膵臓の尾っぽに4cm大の腫瘍があり、肝臓にも2ヶ所転移があると言われており、2種類の抗がん剤を組み合わせて様子を見ている状況です。

「白血球の低下で抗がん剤治療を思うように続けられず、病気が進行してくのではないかということと、身体に掛かる負担が心配。」と話されていました。その際に、治療と併せて取り入れてみたいとお話があり、サポートさせていただきました。

1ヶ月後に血液検査があり、その検査で「マーカーが1100台から450台まで低下しました!かなり数値が下がったので、治療と併用したことが、より良かったのかなと思っている。それにこれまで白血球の低下で抗がん剤治療を続けて投与することが出来ていなかったが、体調も良く、今回は続けられている。これも取り入れたことが良かったのかなと思う。」とお話しくださいました。
マーカー低下はもちろん、予定通りに出来ていなかった抗がん剤が続けて投与出来ていることで、希望を持って前へ進もうと思っていただけたのかなと思うと嬉しく思いました。積極的に進めていただく期間の大きな目安は3ヶ月ですが、まずは今までと比べてどのような変化がお身体に見られたのかということも細かく見ていただきたいと思います。

癌に対しての働きかけはもちろんですが、続けていただくということも目標の一つとしてご様子を見ていただきたいと思います。毎日たくさんの方のサポートをしている中で、こういったご報告をいただけることは、とても嬉しく励みになります。これからも微力ではありますが、皆様のお力になれるよう、精一杯サポートさせていただき、がんが改善される方の輪が広がれば嬉しく思います。