• CASE
  • 胃がん
  • 男性 64歳

再発率が高いタイプの胃がん、6年後も再発せず経過良好。

未分化・下部
転移:リンパ
ステージⅡb

人間ドックで要検査になり、胃がんが判りました。精密検査で他の臓器に転移は見られないとの結果でしたが、リンパに腫れがあるので転移の可能性が高く、ステージはⅢa~Ⅲbだろうと診断されました。また、主治医から未分化がんというあまり良くない質の胃がんだと告げられ絶望しました。手術でがんを切除することは決まっていましたが、出来るだけ早くやれることは何でもしたいと考えていました。

  • 再発率の高い胃の未分化がんからの改善症例
  • 経過良好のため、半年で抗がん剤は終了
  • 6年後も再発せず、経過良好
項目内容
原発胃(下部)
サイズ4.5cm
転移リンパ
ステージⅡb
状況・未分化がん
・再発率が高く進行しやすい
・開腹による胃下部の手術を予定

がんリセット療法®を開始したきっかけ 

組織検査の結果で、未分化がんと言う、あまり質の良くないタイプのがんだと言われ、病院の治療だけで大丈夫なのだろうかと心配になりました。また手術後に抗がん剤をするということも先生からお聞きしていたので、副作用のことも心配になり、ネットでがんに良さそうなものをたくさん調べました。たくさん調べた中でも、「これだ!」と自分が納得いくものを選び、がんリセット療法®を開始しました。

がんリセット療法®スタート

  • 1週間

    胃の下部を2/3、周辺のリンパ節を手術で取りました。術後の説明では浸潤はなく、全て取り切ることが出来たと言われました。また切除したリンパ節28ヶ所中3ヶ所に転移がありましたが、当初聞いていたステージよりは軽く、Ⅱbと診断されました。ですが、細胞の種類は未分化がんというもので、進行が早く転移をしやすいがんと言われているタイプのものでした。再発する可能性は、普通の胃がんより高いと言われショックを受けました。

  • 1ヶ月

    少しでも再発のリスクを下げるために、内服の抗がん剤をすることになりました。抗がん剤が始まってから、時々お腹を下すことはありましたが、治療による明らかな食欲の低下や体力低下をあまり感じることはなかったです。むしろ周りの方に比べると、手術後の回復も早かったように思いますし、元気な方だったように思います。がんリセット療法®を手術前から始めていたので、これで副作用が軽くなっているのかなと感じました。

  • 6ヶ月

    CT検査では、再発は見られず異常なしとの結果でした。主治医からも、再発の兆候は全くなく、とても良い状態だと褒められほっとしました。画像だけでなく、マーカーも正常範囲内で安定しているため、抗がん剤もこれで終了することになりました。

  • 1年

    調子はとても良く、手術から1年後の検査も異常なしでした。まずは1年目を再発することなくクリアできて、とても嬉しかったです。元々農家で治療中は作業にでることは控えていましたが、体調の良い時は畑に行き作業を少しずつ始め、周りのみんなから病気とは感じないと言われました。やっと普通の日常が戻ってきた感じがしており、毎日がとても充実していて楽しいです。

  • 6年

    再発率が高いと言われていたにも関わらず、5年の区切りを超え、6年を迎えましたが、再発はしておらず、経過はとても良好です。主治医の先生も「再発なく5年を超えるなんて素晴らしい経過だね。」と褒めてくださいました。この6年を何事もなく迎えられたのは、やはりがんリセット療法®のお陰だと思います。検査を終える度にもう止めようかなと思いますが、やはりまだ心配なのでがんリセット療法®は続けていこうと思います。毎日、とても元気に過ごさせてもらっており、畑仕事も楽しんでいます。

Q がんリセット療法®を取り入れた感想を教えてください。

手術をしてから6年が経ちます。未分化がんで悪性度が高いので、再発する可能性がかなり高いと言われていましたが、この6年間全く異常なくきています。がんと診断された日から、手術前後以外は1日もカプセルの飲用を忘れたことはありません。納得して始めたがんリセット療法®だからこそ、より体で働いてくれていると思っています。仕事も辞めていましたが復帰し、週に数回行っています。家族に心配されるぐらい朝早くからフル活動し、毎日を楽しく過ごしています。がんリセット療法®を続けてきて、本当に良かったと思っています。

快適医療ネットワークより

悪性度の高い未分化がんで、5年というひとつの区切りを超え、6年経過後も再発することなくこられているとのこと、とても素晴らしい経過だと思います。再発率がかなり高いと言われていたこともあり、5年を超えるまでは、不安を感じることも多かったことと思います。特にこの5年は食事・運動などの日常生活にも気を遣いながら、再発予防に力を入れて来られたのだと思います。このような日々の積み重ねが今の経過に繋がっているのだと思いますよ。再発なくここまで来られ、本当に良かったですね。
またお仕事も楽しみながらされているは、とても良いことだと思います。でも無理はダメですよ。翌日に疲れを持ち越さないよう、しっかり身体を休めてあげてくださいね。

快適医療ネットワーク理事長

監修 
医学博士 上羽 毅

金沢医科大学卒業後、京都府立医科大学で研究医として中枢神経薬理学と消化器内科学を研究。特に消化器内科学では消化器系癌の早期発見に最も重要な内視鏡を用いた研究(臨床)を専攻。その後、済生会京都府病院の内科医長を経て、1995年に医院を開業。
統合医療に関する幅広し知識と経験を活かして、がんと闘う皆様のお手伝いが出来ればと、当法人で「がん患者様の電話相談」を行っております。