- CASE
- 乳がん
- 女性 80歳
乳がん末期、6cmの脳転移が1cmまで大幅に縮小し、肺転移は完全消失。

ステージⅣ
右乳房全摘手術を受けた後、ホルモン療法を継続しながら経過観察をしていました。再発もなく、もう乳がんは治っていると思っていました。手術から6年後、腫瘍マーカーが急激に上昇し検査をしたところ、肺と鎖骨に再発していることがわかりました。自覚症状もなかったので、突然の再発にかなりショックを受けました。すぐに抗がん剤治療を開始しましたが、副作用がきつくやむなく中止せざるを得なくなりました。今後の治療を検討していた頃、右手の力が入らず痺れの症状が出てきて、検査の結果、脳に6cmの再発転移も見つかり、一気に状況が悪くなっていると感じ、今後どうなるのか不安でいっぱいでした。
【症例のポイント 】
- 6年後に再発した乳がんの改善症例
- 6cmの脳転移は1cmまで縮小
- 肺転移は完全消失
【診断時の病状と治療方針】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 原発 | 右乳房 |
| サイズ | 不明 |
| 転移 | 肺・鎖骨・脳(6cm) |
| ステージ | Ⅳ |
| 状況 | ・当初は右乳房全摘手術を実施 ・術後ホルモン療法を継続していたが、6年後に再発転移が判明 ・脳転移の影響で右手の力が入らず痺れの症状あり ・抗がん剤を試みるも副作用が強く断念 |
がんリセット療法®を開始したきっかけ
検診で再発がわかり、そこからは急激に進行した印象です。抗がん剤治療が中止になり、その後すぐに脳に再発転移がわかった時に、かなり深刻な状況だなと思いました。体調が回復しないと次の治療も開始できないと主治医から聞いた家族が色々調べてくれ、今の自分に一番合っていると思ったのでこの療法を始めました。
がんリセット療法®スタート
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1ヶ月
副作用が軽減し、食欲も出てきて体力も回復
先に行った抗がん剤治療の副作用がなかなか消えず、食事が食べれず起き上がれない日々が続いていましたが、がんリセット療法®を始めてからは、食欲も出てきて体力も回復しました。体調が戻ったので本格的に治療を再開することになり、脳への放射線治療とホルモン療法が始まりました。やっとスタートラインに立てたような気がして、少し安心しています。
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2ヶ月
脳転移部は一部が壊死し縮小傾向、CA15-3は120→75に低下
脳転移部は一部が壊死して縮小傾向、CA15-3は120→75にまで低下しています。脳転移が縮小したお陰で、右手の痺れが改善し力が入るようになってきたので、簡単なお料理は出来るようになりました。家の中でストレッチをしたり、読書をしたり、のんびりリラックスして過ごすように気を付けています。
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6ヶ月
脳は1/2に縮小、肺も縮小傾向、CA15-3は55へ低下
脳は1/2にまで縮小、肺も全体的に薄くなってきていて縮小傾向、鎖骨は現状維持という結果でした。CA15-3は55まで下がり、がんの進行は抑え込めていて順調な経過との見解でした。がんリセット療法®とホルモン療法でなんとか進行を緩やかにできればと思っていましたが、見事にがんが縮小するほど改善し、期待を超える結果に大満足です。
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10ヶ月
CA15-3が30.4まで下がり正常値内へ
CA15-3が30.4まで下がり正常値内になりました。画像検査は2ヶ月後ですが、マーカーが下がっているということはきっと改善しているのではと思っています。右手の痺れに関してはほとんど感じなくなり、普通どおりの生活ができています。食欲もあり体調も良く、再発前の日常に戻ったと思います。ただ、すっかり足腰が弱ってしまったので、散歩や買い物に出かけたりしながら、少しずつ筋力を戻していきたいと思っています。
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1年
脳転移は6cm→1cmまで縮小、肺転移は消失
検査の結果、脳は当初6cmもあったのが1cmまで縮小し、肺は薄っすら影はあるそうですが、がん自体は消失しているとのことです。鎖骨の転移は現状維持で動きなしでした。「再発した乳がんは一進一退を繰り返すことが多いのに、この結果は目を見張る程の改善ですよ」と医師は褒めてくれました。体調も良く副作用もなく、がんも急激に小さくなり、とても良い状況なので、この調子で完全に体からがんを追い出したいと思っています。
【腫瘍マーカーの推移 】

Q がんリセット療法®を取り入れた感想を教えてください。
脳に再発がわかった時は、先のことを考えると怖くて前向きに治療に挑む気持ちにはなれませんでした。そして抗がん剤は副作用がきつく断念。正直なところ、もうダメだなと思いました。そんな中、がんリセット療法®に出会い、わずかな望みをかけて開始しました。これが私の分岐点だと思います。脳に6cmもあったがんはわずか1cmまで縮小し、右手にあった痺れなどの自覚症状も改善し、再発前の体調に戻りました。がんリセット療法®を始めたタイミングと同時に良くなってきたので、やはり力になってくれていると思います。「がんを抑え込んで、もう再発させない」これが今の目標です。もっと良い報告ができるように頑張ります。
快適医療ネットワークより
脳・肺転移ともに素晴らしい改善で良かったですね。当初は体調も芳しくなく、治療も中断していたので、体調も精神的にも不安で辛い毎日を過ごされていたと思います。この1年間、患者様ご自身、そしてご家族の皆さんもよく頑張りましたね。右手の痺れなど自覚症状の改善は、状況の改善が体で感じることができるので、とても励みになっていると思います。再発前と変わらない日常生活を過ごせていること、これはとても大事なことです。治療はこれからも続くと思いますが、「普段通りに無理せず過ごす」これをモットーに過ごしてくださいね。





