ステージⅣの胃癌、原発転移共に縮小し経過良好

  • 70代男性

胃癌でサポート中の患者様をご紹介します。

この患者様はがんがお判りになられた時点で、胃の原発以外に肝臓、リンパに転移が見られ、主治医の先生からも厳しいお話しがあったそうです。厳しいご状況からのスタートでしたが、患者様がとても前向き且つ積極的な方で、ご家族様も患者様のために一生懸命サポートされているという印象でした。

サポートを開始してからは「元気が湧いてくる気がして、体調が良い。」と嬉しそうによくお話しくださったのを覚えています。

開始後3ヶ月経たれたころには、「原発の胃は現状維持、肝の腫瘍は4.3cmから1.6cmへ縮小、無数にあった影は薄くなっている、リンパは2.7cmから1.7cmへ縮小。」との結果で、ご家族みんなでとても喜んだとお話ししてくださいました。また主治医の先生も驚く結果で、主治医の先生も一緒に喜んでくださったそうです。

4ヶ月迎えられたときの内視鏡検査では、胃の腫瘍も縮小が見られ、とても喜んでいらっしゃいました。このご報告をお聞きし、本当に本当に良かったなと思いました。出来ることは取り入れたいという患者様のお気持ちと、出来ることはさせてあげたいというご家族のお気持ち、みなさんが同じ方向へ向って前へ進んでいるということが、改善へと繋がったのだと思います。

改善のご報告をいただくといつもとても嬉しいです。まだ途中経過だとは思いますが、このままがん克服までがんばってほしいと思います。これからも微力ではありますが、皆様のお力になれるよう、精一杯サポートさせていただき、がんが改善される方の輪が広がれば嬉しく思います。