• CASE
  • 食道がん
  • 男性 61歳

食道・リンパともにがんが縮小 改善へと確実に前進。

中~下部
転移:リンパ4ヶ所
ステージⅣa

食事の際に喉に違和感があり、お酒もタバコも多いほうだったので、自己判断で食道がんを疑い、検査可能な病院を受診しました。結果は、疑っていたとおり残念ながら、食道がんと診断されました。またリンパ4ヶ所(食道横・頸部・胃の横・右腎臓近く)にも転移があり、思っていたよりも進んでいるという状況でした。

きっかけ抗がん剤と一緒にすることで少しでもがんが小さくなればと思い、がんリセット療法®を開始

がんリセット療法®スタート

  • 0.5ヶ月

    がんリセット療法®を始めて、半月が経ったときのことです。CT検査で食道の腫瘍は、少し小さくなっていることが判りました。この結果はとても嬉しかったですが、正直、がんリセット療法®を始めてたったの半月だったので、これが効いているという確証は持てなかったですが、がんが小さくなっていることに変わりはないので、きっと良いように働いてくれたと、プラスに考えることが出来ました。

  • 2ヶ月

    変わらずカプセルは積極飲用で9カプセルで飲用を続けました。飲用を始めた頃より、喉の違和感が軽くなったように感じていました。この自覚症状は正しく、CT検査を受けると、食道・リンパ転移ともにさらに小さくなっている、という結果でした。がんがどんどん小さくなっていることがとても嬉しかったです。また体調ですが、抗がん剤の投与後は多少体がだるいなと思うことはありましたが、食欲はあり、体力が落ちていると感じることはなかったです。間違いなくがんリセット療法®は、私の体にしっかり働いてくれていると確信を持ちました。

  • 5ヶ月

    治療を続けていたにも関わらず、体調は良かったです。生活に支障が出て困ったと感じることもなく、治療は順調に続けることが出来ました。定期的に受けているCT検査でも、がんは進むことなく、小さくなった状態を維持出来ているようです。がんがどのようなものかはある程度、自分でも勉強していたので、維持出来ているということも、良い状況だと理解していました。がんは一筋縄ではいかないということは先生からの説明で自分なりに理解はしていたので、焦らず確実にがんと闘っていこうと思いました。

  • 8ヶ月

    CT検査で食道のがんは小さくなったままを維持、リンパは前々回よりもさらに小さくなっている、という結果でした。少しずつですが、確実に一歩ずつ前進していることが、とても嬉しいです。私にはまだまだ可能性がある、とがんリセット療法®が希望を持たせてくれました。病気に負けるつもりはありません。必ず良くなると信じて、治療も頑張りたいと思います。

Qがんリセット療法®を取り入れた感想を教えてください。

結果から言うとがんリセット療法®を取り入れて、心から良かったと思っています。がんが消えるというところまでには至っていませんが、がんが小さくなっているということだけでも十分、まだまだ可能性はあると思っているからです。がんだけでなく、体調面でも大きな低下はなく、元気な人と変わらないぐらい動けていることも、私にとっては大きいです。このように普通とあまり変わらない生活が出来ているのは、やはりがんリセット療法®が助けになってくれているからだと思います。まだ先は長いと思いますが、気持ちで負けることなく、前に進んでいこうと思います。がんリセット療法®は私の強い味方です。

 

 

 

快適医療ネットワーク理事長

監修 
医学博士 上羽 毅

金沢医科大学卒業後、京都府立医科大学で研究医として中枢神経薬理学と消化器内科学を研究。特に消化器内科学では消化器系癌の早期発見に最も重要な内視鏡を用いた研究(臨床)を専攻。その後、済生会京都府病院の内科医長を経て、1995年に医院を開業。
統合医療に関する幅広し知識と経験を活かして、がんと闘う皆様のお手伝いが出来ればと、当法人で「がん患者様の電話相談」を行っております。