• CASE
  • 悪性リンパ腫
  • 男性 63歳

全身に広がっていたステージⅣの悪性リンパ腫、腫瘍は全て消失、ついに寛解へ。

頸部リンパ(瀰漫性大細胞型B細胞)
転移:全身のリンパ節、腹部
ステージⅣ

もともと食事、飲酒、喫煙が大好きで、持病である糖尿病で通院していた先の医師からも不摂生をたしなめられていましたが、なかなか改善できませんでした。そんな中、食事量は全く変わらないのに知人から「なんだか痩せたね。顎が細くなっているよ」と言われたことが違和感の始まりでした。だんだんお腹が膨らんで目立ち始め、首のあたりにも小さなしこりがいくつか現れて、とうとう食事量も落ちてきました。これは何かあるなと思い受診すると、かなり進行した悪性リンパ腫だと告げられました。

  • 悪性リンパ腫ステージⅣからの改善症例
  • 全身に広がっていた腫瘍は消失
  • 腹水消失により、ステージⅣからⅢへ
項目内容
原発頸部リンパ(瀰漫性大細胞型B細胞)
サイズ不明
転移全身のリンパ節、腹部
ステージ
状況・全身のリンパ節が腫れている状態
・治療は延命が目的
・腹水の影響で、食事量が激減

がんリセット療法®を開始したきっかけ 

主治医から「全身のリンパ腫がパンパンに腫れている。すぐに治療しないと危険です」と言われ、驚きでしばらく状況が飲み込めませんでした。そのうちさらに食事量が落ちていき、あんなに好きだった甘いものや脂っこいものがほぼ食べられなくなりました。食欲自体はきちんとあるのに、腹部の腫瘍と腹水のせいでいざ口にすると苦しくてたまらず、飲み込めないのです。そうしているうちに息苦しさまで現れはじめ、自分の健康がどんどん損なわれている、という恐ろしさを実感しました。治療開始まで2週間ほど待たないといけなかったため、今のうちにできることをやりたいと思い、インターネットで見つけたがんリセット療法をすぐに開始しました。

がんリセット療法®スタート

  • 1ヶ月

    思い返すと、腹水のせいでこの時期が一番つらかったです。食事もほぼとれず、横になると腹水に押されて苦しくて眠れず、どんどん体力が削れていってしまう感じでした。その中で抗がん剤を開始したので、きつい副作用が出るだろうと覚悟していました。ただ、抗がん剤がスタートすると、若干倦怠感が強まった感じと、スプーンやフォークを口に入れたときの金属の味が気になるといったような味覚の変化に留まっており、特に問題になるようなことはありませんでした。治療開始から1ヶ月のタイミングでCT検査を行うことになり、主治医から「まだ抗がん剤を始めたばかりだから、悪くなっていてもあまり結果を気にしすぎないようにね」とあらかじめ慰められていました。しかし、検査結果では腹部の腫瘍がやや縮小。主治医が意外そうな顔をしたので、これはカプセルの働きかもしれないと思い、体調がつらい中でも頑張ろうと思えました。

  • 2ヶ月

    1ヶ月半を過ぎたあたりから食事量が戻り始め、眠りやすくなったなという印象がありました。その中で、あれだけ苦しいほどに張っていたお腹がだんだん小さくなって、元通りとはいかないものの、かなり胴回りが楽になりました。伝える前から医師も気付いたようで、「良くなっている可能性があるから、もう1回CTをしてみよう」と言われました。すると、前回と比べて今回は自分でも画像を見てはっきりとわかるほど腫瘍が小さくなっていました。それに伴い、腹水もほぼ消失しており、「この状態だとステージⅢです」と言われました。ステージは途中で下がることもあるのか・・・と思いつつ、妻と一緒に素直に喜びました。もしかしたら治るのかもしれない、という希望も持てて、さらに治療に対してポジティブに向き合えるようになりました。

  • 5ヶ月

    3ヶ月目に電話相談を受けました。電話相談の先生から「かなりいい経過!カプセルも減量してください」と言われてその通りにしたものの、せっかくいい状況なのに、ここで減量して大丈夫だろうかという不安もありました。しかし、CTで前回と比べて大幅に腫瘍が減少しており、主治医は「ここまで小さくなっているとなると、今ある腫瘍も活動性自体を失っているかもしれない。今の時点では何とも言えないので、近々PET検査をしましょう」と言われました。

  • 7ヶ月

    PET検査を行うと、とうとう腫瘍は消失。他の場所への集積もなく、寛解だと言われました。全身のリンパ節がパンパンだと言われた状態から、ここまで持ち直したのかと思うと、とても感慨深かったです。ただし、主治医には再発の可能性があることを厳しく言い渡されたので、とにかくこれまでの生活を改めて、できることを全部やり続けて備えようと気持ちを新たにしました。カプセルの継続を少しだけ迷いましたが、やはり先生が首を捻るほどのスピードで良くなったのは、絶対にこのカプセルのおかげだという確信があったので、さらに減量しつつ、このまま続けることにしました。

  • 1年7ヶ月

    定期的に受けている経過観察も、1ヶ月に1回、3ヶ月に1回・・・と変化し、最近受診したときには「今度は半年ごとでもいいかもしれないね」と言われました。ただ、不安なためしばらくはこのままのペースで経過観察を続けたいとお願いしました。これまでの乱れた生活も反省して、今は食事を見直し、飲酒・喫煙は控えて生活しています。カプセルも飲用量は減らしつつ、きちんと毎日飲用しています。

Q がんリセット療法®を取り入れた感想を教えてください。

当初は延命目的の抗癌剤治療だとはっきり告げられていたので、治療自体にも希望が持てず、できることをしないとここからさらに気持ちと体力が落ちていく、という焦りの中でカプセルの飲用を始めました。しかし、当初主治医から説明を受けていた経過とは全く異なるペースで腫瘍の縮小が確認でき、ついには寛解まで至ることができました。治療にがんリセット療法®を取り入れたからだと確信しています。電話相談では毎回先生に励ましていただき、気持ちも支えてもらいました。本当に感謝しています。

快適医療ネットワークより

電話でお話しするたびに声の張りを取り戻し、今は病気の話題は少なくなり、日々のちょっとしたこと、趣味のことなど、様々なお話を聞かせていただいています。楽しそうなご様子に、こちらも元気を分けていただいております。がんの発覚でつらい思いをされながらも「できることをしよう」と決意されたことが、今の規則正しいお元気な生活を形作り、現在まで再発もない穏やかな日常生活に繋がっているのでしょう。そこにがんリセット療法®も貢献できていることを、とても嬉しく思います。

快適医療ネットワーク理事長

監修 
医学博士 上羽 毅

金沢医科大学卒業後、京都府立医科大学で研究医として中枢神経薬理学と消化器内科学を研究。特に消化器内科学では消化器系癌の早期発見に最も重要な内視鏡を用いた研究(臨床)を専攻。その後、済生会京都府病院の内科医長を経て、1995年に医院を開業。
統合医療に関する幅広し知識と経験を活かして、がんと闘う皆様のお手伝いが出来ればと、当法人で「がん患者様の電話相談」を行っております。