- CASE
- 乳がん
- 女性 57歳
ステージⅣの乳がん、原発縮小・リンパ転移は消失。手術で完全切除

ステージⅣ
確定診断の時点では転移はないとされていたにもかかわらず、数か月後にはリンパへの転移が広がっていることが分かり、想像していた以上に進行が早いことに大きなショックを受けました。術前に抗がん剤治療を行ってから手術に進む方針でしたが、過去に父が抗がん剤の副作用で辛い思いをしていた姿を見ていたこともあり、強い恐怖を感じていました。そのため、「抗がん剤は受けたくない」という気持ちと、「これ以上進行させたくない」という気持ちの間で揺れ動き、心が不安定な状態が続いていました。
【症例のポイント 】
- 進行が早いステージⅣの乳がんからの改善症例
- 術前に原発は縮小、リンパ転移消失
- 予定より手術での切除範囲が少なく、術後も早期回復
【診断時の病状と治療方針】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 原発 | 右乳房 |
| サイズ | 3cm |
| 転移 | リンパ |
| ステージ | Ⅳ |
| 状況 | ・術前抗がん剤治療後、手術予定 ・転移なしの診断後、数ヶ月でリンパ転移判明 ・想像以上に進行が早い |
がんリセット療法®を開始したきっかけ
しこりに気づいて受診したところ、乳がんステージⅡで転移はないと診断されました。
すぐに抗がん剤治療の後に手術を行う治療方針を提案されましたが、仕事の調整も必要だったため、3ヶ月後から治療を開始したいと希望を伝えました。しかし、治療開始前に再度検査を受けたところ、がんが進行しリンパ転移が認められ、ステージⅣと告げられました。「なぜ治療の開始を遅らせてしまったのだろう」と強い後悔の気持ちに襲われ、深く落ち込みました。そんな中、主人が「がんリセット療法®で改善した人がいるらしい」とさまざまな情報を集めてくれ、「一度試してみたらどうか」と勧めてくれました。それが、がんリセット療法®を始めたきっかけです。
がんリセット療法®スタート
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1ヶ月
副作用も軽く、体調良好
抗がん剤治療の開始とほぼ同時期に、がんリセット療法®のカプセルの飲用も始めました。心配していた抗がん剤の副作用は、事前に聞いていたほど強くはなく、現在は軽い味覚障害がある程度です。食欲もあり、日常生活はほぼこれまで通りに過ごすことができています。仕事は退職しましたが、その分、日中はショッピングに出かけたり、友人とランチを楽しんだりと、これまでなかなかできなかった時間の使い方ができるようになりました。不安はありながらも、今の生活を前向きに楽しめていると感じています。
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3ヶ月
胸のしこりが触診でわかるほど縮小
当初は皮膚が少し引っ張られているようなチクチクとした痛みと違和感がありましたが、最近は感じなくなりました。しこりも小さくなっていると感じています。体感で変化を感じているので、治療にも前向きになれます。主治医も触診で小さくなってきていると思うと話してくれ、とても嬉しかったです。抗がん剤は予定通りに進んでいて、副作用は相変わらず軽くて助かっています。味覚障害が軽くありますが、日常生活に支障のない程度です。
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6ヶ月
腫瘍はさらに縮小、手術の予定が決まる
抗がん剤治療は6クール目に入りました。検査の結果、腫瘍は縮小傾向にあり、経過は良好とのことで、「8クール終了後に手術を行いましょう」と説明を受けました。数か月でリンパ転移が確認されたこともあり、進行の早さに不安を感じていたため、「手術ができないと言われたらどうしよう」と心配していましたが、手術の見通しが立ち、日程も決まったことで、ほっとしています。抗がん剤治療が長くなってきた影響もあり、現在は白血球の低下がみられ、注射で対応してもらっています。そのため、今感じている副作用は白血球の低下と軽い味覚障害ですが、日常生活に大きな支障はなく、問題なく過ごせています。
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8ヶ月
リンパ転移が消失、手術は無事に終了
ついに手術を受けることができました。術後の説明では、リンパへの転移は確認されず、乳房の腫瘍も大きく縮小しているとのことでした。その結果、右乳房は全摘となりましたが、リンパ節郭清の範囲は当初の予定よりも少なく済んだと説明を受けました。体への負担は想定より軽く済んだと感じています。主治医からも「術前の検査である程度の改善は見えていたものの、ここまでの状態になっているとは思っていなかった」と言われ、がんリセット療法®の働きを実感することができました。抗がん剤治療と並行して、できることはすべて取り組みたいという思いで、がんリセット療法®も継続してきました。自分なりに納得できる選択を積み重ねてきた結果が、今回の経過につながっていると思い、とても嬉しかったです。
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1年
再発せず、体調良好
術後は切除範囲が少なかったこともあり、早期に回復できました。今は、ホルモン療法とがんリセット療法®を併用しています。今は3ヶ月ごとに検診に行っていますが、再発をすることなく過ごせています。もちろんながら、体調はすこぶる良く、先日は2週間の海外旅行にも行きました。最近ではすっかり健康志向になり、主人とともに毎日8,000歩のウォーキングもこなしています。
Q がんリセット療法®を取り入れた感想を教えてください。
父が抗がん剤の副作用でとても苦しんでいた姿を見ていたので、同じ治療を受けると聞いたときは正直とても怖かったです。そこで「副作用が少しでも楽になれば」という気持ちで始めてみることにしました。実際に飲み始めると、あれほど恐れていた副作用が思っていたより全然軽くて、治療中とは思えないくらい普通の毎日が送れました。それだけでも十分と思っていましたが、術後の説明で、リンパへの転移が消えていて、腫瘍も大きく縮小していると聞いたときは思わず涙が出ました。主治医の先生も「ここまでの状態になっているとは思わなかった」と驚いていて、それがまた嬉しかったです。切除範囲も当初の予定より少なく済み、術後の回復もとても早く、今では病気になる前よりむしろ健康になった気がしています。今は3ヶ月ごとに検診に通っていますが、再発もなく過ごせています。これからも再発しないよう、できることを続けて元気に過ごしていきたいと思っています。がんリセット療法®を選んで、本当に良かったです。
快適医療ネットワークより
今回の手術において、切除範囲が当初の予定よりも少なく済んだことは、非常に良好な経過であったといえます。抗がん剤治療における副作用は、多くの患者さんが不安に感じる大きな要素の一つです。その中で、副作用と上手く付き合いながら治療を継続していくことは、がん治療における重要な課題となります。今回のように、副作用が比較的軽く、治療が順調に進んだことは、良好な結果につながった大きな要因の一つと考えられます。また、現在は再発予防を意識し、運動や食事にも気を配りながら日常生活を送られているとのこと、大変良い取り組みだと思います。こうした積み重ねが、今後の経過にも良い影響を与えていくことでしょう。これからも無理のない範囲で、前向きに日々をお過ごしください。





